瞳の欠片

FictionJunction YUUKA 瞳の欠片歌詞
1.瞳の欠片

作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記

貴方だけに会いたくて今でもずっと
雨の日には思い出す 願い一つだけ

貴方の胸に忘れた
私の欠片
まだそこにある?

閉じた本の中眠ってる
想い出という名のパンドラの宝石
吐息忍ばせた躊躇いで
いつまでも見ていた
here in the rain

昨日散った花びらを惜しんで泣いた
貴方のこと少しずつ忘れて行くようで

私は貴方の欠片
貴方の胸へ帰りたいだけ

欠け落ちた私の瞳は
三日月の形に壊れた水晶
光満たすのは貴方だけ
いつまでも待ってる
here in the rain

貴方にただ会いたくて……

閉じた本の中眠ってる
想い出という名のパンドラの宝石
吐息忍ばせた躊躇いで
いつまでも見ていた

欠け落ちた私の瞳は
三日月の形に壊れた水晶
胸を満たすのは貴方だけ
いつまでも待ってる
here in the rain
欠片を探して


2.nowhere

作詞:梶浦由記
作曲:梶浦由記

魂の話を聞かせてよ
瞳を逸らさず見つめてよ
貴方は私が何処にもいないと思ってる

見えない場所まで走るなら
いらない飾りは振り捨てて
心を剥き出しにしても荷物は重すぎるの

吹けば飛ぶよな夢だけが
二人を結んでる

全てを見せる星の導きに背いて
まっすぐに駆け上がる
空にある扉へ
何処までも私は行くの

花びらの黄色い寂しさを
二つの心で舐め合えば
貴方は孤独がここから消えると思ってる

今だけ欲しい慰めより
乾いた流行の笑いより
私は貴方の真ん中が見たいと思ってるの

全てを見せる星の導く優しい明日
それより明るい未来へと行くから

本当の貴方と本当の私が
出会える場所まできっと行けるはず
運命に背いて 涙を散らして
それでも会いたい
we will reach to nowhere land
take me to the nowhere land

魂の話を聞かせてよ
瞳を逸らさず見つめてよ
花びらの黄色い寂しさを
振り向かず二人は何処まで行こうと思ってるの

全てを見せる星の導きに背いて
まっすぐに駆け上がる
空にある扉へ
優しげに微笑む運命に背いて
貴方にもし私を捜す勇気があれば
何処にでも私はいるの